産後の骨盤矯正って大事?
こんにちは。ソアレ代表の河野です。
今日は女性の産後の体の変化について
お話しようと思います。
妊婦さんにとっての待ちに待ったゴール出産
それまでおよそ10か月もの間、お腹に入った状態で
ツワリに耐え、食事に気を使い
赤ちゃんが元気かドキドキしながら重い体で毎回検診に行き。
やっと出会えるその日が来たと思ったら、激痛に耐えて耐えて耐えて産む。
何回そばで見ていても、男の私には一生かかっても
本当の大変さは理解できないでしょうね(^^;)
女性のこの強さからしたら
男性の強さなんて足元にも及ばないでしょう。
男性が出産を経験すると
死んでしまうそうです。
女性はそれくらい大変な経験をして
出産というゴールを迎えるわけですが
まだ本当のゴールではないんですよね( ;∀;)
産後の体には沢山の変化が生じてます。
妊娠中には「リラキシン」というホルモンが分泌され
赤ちゃんの通り道である産道を緩めています。
そのまま大きくなる子宮を支え
分娩時に赤ちゃんが骨盤を通って出てくるため
骨盤が大きく開き歪みやすい状態にあるのです。

開いた骨盤は約4ヶ月かけて少しづつ戻りますが
この時が問題なんです!!
開くだけでなく歪みがあるからです。
歪んだままで開きが元に戻ると
その状態のまま固定されてしまうのです。
例えるなら紙粘土で工作をしてる時の様に
柔らかいうちに形を整えないと
固まってからでは整えるのが難しいんですね。
骨盤が歪む事で椅子に座っても
坐骨に正しく体重が乗らないため
腰痛の原因になったり
足の痺れ、坐骨神経痛を併発する事もあります。
代謝が落ち太りやすくなるばかりか
血液の循環も悪くなり
冷え、むくみ、足のだるさ等
様々な症状が現れるのです。
そこで骨盤を正しい位置に戻す事が
大事になるのですね。
個人差はありますが産後6ヶ月以内でないと
歪みが戻りにくいと言われています。
よく活用されるアイテムでは
産褥ニッパー、骨盤ベルトです。
育児で前かがみになる事も多くなるため
負担を軽減するために
このベルト類は活用した方がいいでしょう。
左右で骨盤の高さが違ったり
ねじれを生じてる事も少なくありません。
歪みが酷い方ほど腰痛も著明に現れ
日常動作が辛いと訴える方が多いです。
このような場合はベルトで矯正するのは難しくなります。
だから施術による骨盤矯正が有効なんです。(妻でも実証済)
産後1か月から受けて頂けます。
悪露や貧血、極度の体調不良の方は
回復するまで施術を待ってもらう事はありますが
体に負担をかけずにソフトに矯正するため
痛みはありません。
この先長く続く育児を楽しむ為にも、
産後の骨盤矯正はプロにお任せ下さい。
「整骨・はりきゅうルーム ソアレは尼崎市東園田にある、美容鍼、体のゆがみ・骨盤矯正専門整体鍼灸院です。肩こりや頭痛、腰痛につながる体のゆがみ,骨盤のゆがみを根本から治療します。」