顎関節症と顔の歪み
こんにちは。ソアレ代表の河野です。 本日、美容鍼で来院された患者様に 顎関節症の方がいらっしゃいました。 顎関節症とはあごの周辺の関節、靭帯、筋肉に 異常があり、口を開ける時に痛みがある方や 食べ物を噛む時にあごが鳴る方など 人によって症状が違います。 特に20代~30代の若い女性に多いのです。 原因も様々で、歯ぎしり、くいしばり等で 筋肉が異常に緊張し顎関節に負担をかける事があります。 仕事や家庭での精神的ストレスも原因になります。 歯が悪く、片方でしか物を噛まない方も非常に多いですね。 その他、ほおづえをついたり、猫背の状態が長時間続いて あごに負担がかかるケースもありますね。 上記の事が当てはまる方は、今は症状がなくても 将来的に顎関節症になるリスクが高いと言えます。 そしてこの状態があると、もうひとつ出てくる症状 お顔の歪みです。 片方のよく噛む側の頬の筋肉は発達しやすく 左右で筋肉の緊張が違うため お顔が歪んで見えるようになります。 この歪みの対処法としては 歯が悪い方はやはり歯医者で治療をした方がいいですね。 噛み合わせが良くなると歪

大物公園で花見
こんにちは。ソアレ代表の河野です。 今日は家族と親戚と一緒に 大物公園にお花見に行ってきました。 今日は天気も良かったのですが、やはり 少し寒い!! まさに花冷えというやつでしょうか!? しかも桜は 花びらはほとんど散って、葉桜でした。 もう少し咲いていて欲しかったですよね(^-^; しかし私にとって花は満開でも葉桜でも これがあればいいんです 弁当~♪♪ 沢山作ってもらいました。 外で食べるとやっぱりうまいですね。 普段お酒はほとんど飲みませんが 今日はビールを飲みました。 急に子供も交えて50メートル走が始まりました。 私は足がもつれて転倒し膝をすりむきました。 最近走ってなかったので体はやっぱりなまりますね。 人間の体は使い過ぎてもいけませんが 使わなければ機能も低下し 思った様に体が動いてくれなくなります。 脳からの指令で筋肉を動かすのですが この神経伝達も見事に鈍るのです。 毎日ではなくても定期的に走ってると それを防ぐ事ができます。 私はこの花見を機にまた少し走ろうと思いました(*'▽') https://www.soare2018.
何でもない特別な1日
こんにちは。ソアレ代表の河野です。 今日は寒かったですね(^-^; この時期は不安定になるとはいえ 暖かかったので油断していました。 鼻がグズグズなってきました。 この時期は花粉もまだ飛んでるため 風邪気味なのか何なのかわからなくなりますね。 寒い日はやっぱり気分も少し落ちますよね。 私は暑がりなくせに寒がりで 真冬生まれは寒さに強いという都市伝説は 私の中では真っ赤な嘘です(2月生まれなのに寒がりなので) 寒いので少しテンションが下がり気味になり 職場から帰ろうとしていたら、電話がなりました。 それは前の職場で私が担当していた患者さんからでした。 「先生~!!頑張ってる??ちょっとパン多めに買ったから あげるから取りにおいで~!!」 わかりました~!!と返事して取りに行きました。 すると電話をくれた患者さんと、もう一人いました。 そのもう一人の方も僕が診ていた患者さんで、僕の独立を喜んでくれて 「先生ほんと楽になったよ、今までありがとう」でも「寂しくなるね」と 残念がってくれた方でした。 2人と少し思い出話を喋って私は帰宅したのですが 「たまた

産後の骨盤矯正って大事?
こんにちは。ソアレ代表の河野です。 今日は女性の産後の体の変化について お話しようと思います。 妊婦さんにとっての待ちに待ったゴール出産 それまでおよそ10か月もの間、お腹に入った状態で ツワリに耐え、食事に気を使い 赤ちゃんが元気かドキドキしながら重い体で毎回検診に行き。 やっと出会えるその日が来たと思ったら、激痛に耐えて耐えて耐えて産む。 何回そばで見ていても、男の私には一生かかっても 本当の大変さは理解できないでしょうね(^^;) 女性のこの強さからしたら 男性の強さなんて足元にも及ばないでしょう。 男性が出産を経験すると 死んでしまうそうです。 女性はそれくらい大変な経験をして 出産というゴールを迎えるわけですが まだ本当のゴールではないんですよね( ;∀;) 産後の体には沢山の変化が生じてます。 妊娠中には「リラキシン」というホルモンが分泌され 赤ちゃんの通り道である産道を緩めています。 そのまま大きくなる子宮を支え 分娩時に赤ちゃんが骨盤を通って出てくるため 骨盤が大きく開き歪みやすい状態にあるのです。 開いた骨盤は約4ヶ月かけて少し

本日の腰痛の患者様
こんにちは。ソアレ代表の河野です。 本日来られた最後の患者様、K様 御年89歳の女性 K様は長年書道をしており 長時間座って前かがみな姿勢が 当たり前になっていたそうです。 数年前から腰が痛くなり 屈んでも、反らしても痛みが増強する様子 歩き出してしばらくすると 足に痺れが出てくるため 休憩しないと歩けない。 病院に行ったが 「骨が曲がってるね」 「もう歳だから仕方ないですね」 と言われたとの事。 果たして痛みの原因は 骨の曲がりや年齢のせいなのでしょうか? 施術者が患者様を診る時は 自分の思い込みや決めつけを 捨てなければいけません。 アメリカの大学の研究では 過去にまったく腰痛のない人にMRI検査をした結果
60歳以上では3人に1人椎間板ヘルニアがあり
60%の人に椎間板の膨隆がみられたようです。 これらの研究結果からも分かるように、 画像検査の結果=痛みの原因とは限らない ということです。 複数の症状が混ざって痛みが出る事もあります。 そして、後湾症、変形性脊椎症?脊柱管狭窄症も疑える。 様々な事を疑いながら 施術をしないといけません。